住宅関連, 注文住宅, 間取り

住みやすい注文住宅とは?

自分たちの住みやすい間取りやこだわりがいっぱい詰まった内装の家に住みたい、と思うのであれば建売住宅よりも注文住宅がお勧めです。とはいうものの、実際に何か月もかけて注文住宅を建てたにもかかわらず、実際に住んでみると「こんなはずではなかった、思っていた以上に住み心地があまりよくない」というケースは珍しくありません。では、実際に住みやすい注文住宅とはどのような住宅でしょうか?一つは、家事動線を考慮に入れることです。最近はスキップフロアーが人気を集めていますが、あまりにもスキップフロアーが多かったり段差が多いと移動するのに不便ですし、家事効率が悪くなってしまいます。

キッチン・バスルーム・脱衣所・洗面所などの水回りが、一ヶ所に集中して回遊できるような作りにするなら住みやすい家になります。二つ目は、収納をよく考えることです。クローゼットや収納場所が少ない家は、タンスや収納棚を置く必要がありますが、家の内装と合わないために新しく買い替える結果になってしまいます。タンスや収納棚を置くことで部屋が狭くなってしまったり、まとまりがなくなるという場合があります。

ですから、収納が十分ある間取りにするということも大切です。玄関・リビング・寝室・子供部屋・それぞれの部屋に十分な収納を設けましょう。住みやすい注文住宅にするためのヒントは、注文住宅雑誌やインターネットなどが参考になりますので、ぜひ参考にしてから設計することをお勧めします。

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