住宅関連, 注文住宅, 間取り

注文住宅の出発点はどこ

注文住宅に憧れる人は少なくありません。注文住宅は建売住宅と異なり、1からすべて自分たちで計画を立ててゆかなければなりません。でも、どのようなところから始めたら良いのか悩む方もいると思います。では注文住宅はどのようなところを出発点としたらよいのでしょうか。

まずどんな家を建てたいと思っているのかということをはっきりとさせる必要があります。誰がその主導権を握るべきでしょうか。もちろん父親がいれば父親となるでしょう。しかし、父親がすべてを決めるのではなく、家族の一人一人の意見を聞き出すようにすることは大切です。

父親がすべて1から10まで自分の思い通りの家を作りそれで家族は満足すだろうと思うなら間違いといえます。家族といえども、それぞれ個性のある人間です。ですから、一人一人自分の思いや考えがあるはずです。ですから、家族で集まってどんな家づくりをしたら良いのか話し合うとことは大切です。

そしてみんなが納得のゆくような構想を練るようにします。その次に考えるのは何でしょうか。それは、家づくりを誰にゆだねるかということです。家づくりはハウスメーカーや工務店に依頼する人がほとんどでしょう。

ではどのように依頼先を選ぶことができるのでしょうか。信頼を抱けるかどうかはとても大切な点です。家は一生付き合うかも知れないものです。ですから、こちらの思いを十分に汲み取って家づくりをしてくれないと辛い人生を送ることにもなりかねません。

それで候補となる依頼先を絞るために、工務店やハウスメーカーを一件一件訪問してみることができます。そして信頼できると思えるところに徐々に絞ってゆくことができます。

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